宅建受験生の皆さん、こんにちは!
2019年宅建を受験された方々、本当にお疲れ様でした!
結果発表までドキドキしますが、これまでの受験の疲れを思いっきり吹き飛ばしてくださいね☺︎
2020年宅建試験を準備される方はまだ少し早いですが、
早い段階からの万全な準備で確実に合格を狙いたいですよね。
今日は宅建試験のみならず、他の資格勉強にも役立つ方法をいくつかご紹介したいと思います。
実際に私がいくつかの資格を取得する際に試してみた結果、集中力が上がり、効率があったと感じた方法です。
もちろん、人それぞれ個人差もありますので、全て当てはまるわけではありませんが、
気になる方はぜひ試していただいて、より良い結果を得て頂ければ嬉しいです。
Contents
まずは「TO DOリスト」やることは一つに決める
‘よし、勉強を始めよう‘と机に座ったのは良いものの、
周りに散らかっているものが色々と気になる。。といった経験がありませんか?
資格の勉強は特に学習範囲が広く、思えることがたくさんあるので
特に学習時間が足りないときはこのパートも、あのパートもやらないといけない
と焦ってどちらも集中できず学習か思うように進まない場合があったりします。
それで、大事なのが「TO DO LIST」
最も効率を上げるためにはとりあえず一つに集中することだと思います。
まずは、紙に今日やることを書いてみましょう。
手を動かし、今までの勉強の流れから足りたいと思うことを整理します。
そして、今やることは一つに絞ってみましょう。
注意する点としてはやることを詰め過ぎないこと。
そのため、やることを決めると同時にやらないことを決めるのも重要です。
適度な緊張感は記憶力を向上させる
最近、読んだ本の一つである
「自分を操る集中力の力」メンタリストDaiGo /著
によると、
私たちの集中力は一日に使える量が決まっているそうです。
そして集中力は非常に繊細なもので
ちょっとした刺激にもキレやすくなると言います。
私も気を緩めるとすぐ別のことをやっていたりしますが、
勉強するに当たり、‘今日はこれだけは絶対やる、できなければ夕食は無し!‘
くらいの自分との約束を決めておくと、
気持ちに余裕がなくなり緊張した状態が脳の記憶システムに連結するホルモンを分泌させ、記憶力を向上させるという効果があるそうです。
勉強するときは自宅でのんびりとするより、カフェや図書館のような適度な視線を感じる場所の方が集中しやすいと言われるのも適度な緊張感を保てるからだと分かりますよね。
心地よいBGMの効果
人によっては音楽を聴きながら勉強はできないといいます。
確かに注意が散漫になる激しい音は集中に邪魔になるだけです。
私はよくYouTubeで読者や勉強BGMを静かしかけながら勉強したりしますが、
適度な背景オンは無音の状態より記憶力が向上する効果があると言われています。
それは脳が音と勉強している内容からの情報を区別するために緊張状態になり、
上記でも説明したように
緊張感を感じると分泌される脳内ホルモンで
より記憶に残りやすい効果があるそうです。
おそらく、家よりカフェや図書館のように物音がなる環境で勉強が進むのも同じ原理でしょう。
本試験と同じ環境をつくる
私が一年目の宅建試験を受けた時のことでした。
回答をマーキングすりときには手がプルプル震えるほどの緊張感で
試験が終わった後もしばらく震えが続いていた経験があります。
そしてその年の試験は惜しくも不合格。
悔しい思いから2年目の再挑戦した時は、
本試験前に模擬試験を3回も受けて、2時間以内に 50問を解くという環境に慣れていました。
そして2年目の本試験では手が震えることもなく、何度も実力を試してみたお陰で
心の安定と余裕を持つようになり、無事合格という結果に繋がりました。
「2020年宅建試験対策」あなたの集中力を保つ効果的な勉強法 まとめ
本試験が迫ってくると
自分に足りないところが次々と見えてきます。
後一週間だけあればいいのに、後3日はあれば完璧なのに
などといろいろ心残りがありますよね。
しかし過ぎゆく時間は止められません。
後はこれまで努力した自分を試すのみです。
受験は忘却とあらゆる誘惑から勝つものこそがうまく乗り切れます。
最後に、一つだけアドバイスするとしたら、
勉強するという行為自体を楽しむこと。
自分は勉強が好き、頑張る自分はカッコいいと呟いでみましょう。
ポジティブな思考は能力を最大限に発揮できる鍵となります。
今日も頑張るあなたをこころから応援致します!